また会う日まで

はじめに

みなさんお疲れ様です。ヤマゲンです。今回のインターン、僕にとってはとても大きな経験の一つでした。僕の技術にも、心にも、大きな影響を与え、圧倒的成長を遂げられた重要な転換期になったと思います。そんな大きな体験を1日やそこらでまとめるのは大変ですが、心に残ったことをとりあげて綴っていこうと思います。

 

チーム開発の難しさとおもしろさ

僕は本格的にプログラミングの勉強をし始めたのは2年の夏でプログラミング歴で言えば1年あるかないかくらいのひよっこです。そんな僕でも、数々のコンテストに出させて頂いたり、国のプログラムに参加させて頂いたりと、たくさんの経験をさせていただきました。しかし、ここまで集中して誰かとなにかを作るという経験もとても珍しく、とても興味深いものとなりました。正直僕は一人で開発することが多く、物足りなさを感じ、自分の知識、技術を測り損ねている感じがありました。今回、「ちーむさん」として3人の先輩と開発させてもらった経験はとても貴重なものになりました。チーム開発として重要なことは、「コミュニケーションを取ること」おそらくこれに尽きるのでは無いでしょうか。今回は3週間、ずっとこのちーむさんのメンバーと開発をして過ごすことができたので、今ではすっかり打ち解け、結構おしゃべりできるようになりました。仲良くなるのが、チーム開発のコツな気もします。今まで雰囲気でしか使ってこなかったgitの知識を大きく伸ばすことができたり、あまり使ってこなかったVue.jsを勉強できたり、技術的にもいい機会になりました。ちーむさんにはすごい人ばかりで、自分が取り残されないようにと頑張りました。それが最後の最後まで完成に持っていけなかったのは本当に悔しいです。自分の力不足を痛感するとともに大きく成長することもできた3週間となりました。

 

 

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これは僕が一番気に入ってる開発風景の写真です(ガンダムさん写ってなくてすみません)

出会いと別れの3週間

今回のインターンではたくさんの人と出会い、そしてまた会おうと手を振りました。高専生がつながる機会は実は大変多く、僕も数々の出会いや別れを経験してきました。そんな中でもこのインターンでの出会いはとても大きなものだったように感じます。それは一朝一夕の付き合いではなく、3週間もの期間をともに悩み、ともに努力したのはこの仲間たちが初めてだからです。16人4プロダクトというのは最初から言われていましたが、本当にそのとおりで、チームというよりはみんなで作り上げたプロダクトだったなと感じます。別れは寂しいですが、この出会いは一生のものになると思っています。貴重な機会をありがとうございました。

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最高の仲間達withめっちゃ解像度が低いぼくの手

最後に

やっぱり書き足りないですが文字数がすごいことになってそうなのでこの辺で締めたいと思います。今回僕はたくさんの方に支えられて最後まで頑張ることができました。メンバーはもちろん、福野さん、メンターの吉川さんをはじめ、多くのjig社員のみなさん。本当にありがとうございました。また鯖江に来たいです!貴重な3週間をありがとうございました!