「特別」なイチゴジャムとカレー
5日目担当のあさしぐれこと南仁稀です。豊田高専の情報工学科4年です。 普段はNode.jsを触っていたりデザインについて薄っぺらく勉強しています。
起床
僕は朝がかなり苦手なのですが環境が変わったせいか寝起きがとても良いです。 朝は僕が食事を作り、夜はルームメイトの2人が食事を作ってくれています。 今日の朝はこんな感じ。 茹でたジャガイモにミートソースとチーズを載せてレンジてチン。 それをパンに載せて食べます。ウインナー付きです。 食パンが1人分足りないことに気がつき僕はそのまま食べました。普通に美味しい。
特別なイチゴジャム
出勤後にラジオ体操をしました。今日はラジオ体操第一。これが意外と疲れて運動不足を痛感しました。
その後会長の福野さんがやってきて、なんと僕たちにIchigoJamをくださいました! しかもこれ、jig.jp 15th anniversary 特別版で基盤が白い!! まだはんだ付けされていませんが、午後にとある場所ではんだ付けしました。
午前中はチーム内での作業をしていました。 僕のチームでは、今までやったことのない言語などに挑戦してもらっています。 四苦八苦しながらも、メンターさんに教えてもらい自主的に学習を進めていたり、書いたこともないJavaScriptからTypeScriptに書き換えてもらったり、ページのモックアップを作成してもらったりしています。
自分なりに提案や説明はしていますが、おせっかいだったり分かりづらかったりしなかなど心配です。
鯖江市役所へ訪問
鯖江市は福井県で唯一人口が増加している市で、オープンデータ都市であったり、IT産業にも大きく力を入れて取り組んでいます。 午後には鯖江市役所へ訪問しました。
短い時間でしたが市長ともお話できました。 市長の牧野百男さんは御年76歳ながらスマホを使いこなしFacebookやブログもやっている方なんです。 「ブログくらいやらないと」と言われてすぐにブログを始めたそうです。 僕の住む名古屋市の市長に負けない豪快さに終始タジタジでした。
その後は現在に至るまでの鯖江市の話とこれからの鯖江市の話をお聞きしました。 市長やその周りの人間の決断力や行動力がこの鯖江市を盛り上げているのだと強く感じ、こんなところで住んでみたい!と思いました。
Hana道場ではんだ付け
市役所訪問を終え、4時まで自由時間だったので西山公園でレッサーパンダを見てきました。かわいい。
その後IchigoJamのはんだ付けをするために、Hana道場というところへいってきました。 Hana道場は「IT×ものづくり」拠点であり、20歳未満ならレーザーカッターや3Dプリンタが無料で使えます。 いろいろなワークショップも開かれています。僕は福野さんのTwitterを通じてHana道場を知っていたので、実際に来ることができて嬉しかったです。
みんな集中してはんだ付けしています。 早い人で20~30分くらいで作業を終えていました。
はんだ付けが終わったら電源やキーボード、モニタとIchigoJamをつなぎ、正常に動作するか確認します。 自分がはんだ付けしたものが実際に動作しているのを見ると嬉しくなりますね。 「特別」なIchigoJamができました。豊田に帰ったら自慢します。
ちなみにピンソケットが左側だけ傾いてるのは個性です。
jigカレー
IchigoJamのはんだ付けも終わり退社...では終わりません。 今日は福野さん自らが振る舞う鯖江名物? jigカレーなるものが会社で振る舞われます。
jigカレーの特徴はとにかく「速さ」。包丁いらずでそのまま材料を鍋へぶち込みます。 ただカレーだけでは栄養が偏ってしまいます。栄養まで考えてくれている福野さんは完全栄養食「COMP」を鍋へIN。 画像では粉タイプを投入していますが実際はグミタイプもぶち込んでます。 ちなみに僕はCOMP苦手です。
出来上がったjigカレーをみんなでいただきました。 僕個人の感想は普通のカレーに後味COMPみたいな感じでした。 他の人は美味しいといっていたり、食べるのを断念している人もいました。
その後インターンOBの方もいらっしゃり、みんなで自己紹介LTのようなものをしました。